Fashion Dictionary

5ポケット

ポケットが5個ついていることからジーンズの別名として使用される言葉で、前と後ろ2つずつでコインポケットが5番目のポケットと思われがちですが、デニムパンツ進化の歴史では左ポケットが一番最後に登場しています。

ヒゲ

ジーンズのフロントの股部分や膝の裏部分にできる座りジワのことで、現在では出来上がった製品に、後にそのような加工を施して販売しているものもある。

バックシンチ

パンツをベルトでフィットさせる以前の機能で、ウエスト調整のためにジーンズ後背部につけられたベルトのこと。

タブ

バックポケットのフチに縫い付けられた織りネームのことで、リーバイス社では1936年からジーンズの右ポケット内側に赤いタブがつけられたました。また、このタブによって生産された年代も識別できます。

タテ落ち

穿き込んだデニム生地の表面に表われるタテ筋のことで、発売当時は織り込まれた糸の太さが均一でなかった為、色落ちにムラができたことにより縦に線ができていた。

セルヴィッジ

セルヴィッジとは通称「耳」と呼ばれ、ほつれ止め処理が施された生地の端のことを指します。この耳の部分に色糸で施したラインにより赤耳、青耳などの呼び名が生まれました。これは生地納入メーカーが納入先を区別するために行った仕様といわれていてリーバイスの赤耳、リーの白耳や青耳、ラングラーのゴールド耳などが有名です。

ジッパーフライ

ジッパーフライのフライとは、ジーンズだけでなくボトムス全般のジッパーやボタンを隠す比翼の部分を表す英語のことで、そのフライで隠す部分がジッパーの場合をジップフライと呼び、同様にボタンの場合をボタンフライと呼ぶ。

コインポケット

フロントの右ポケットの中に施されたポケットのことで、当初は懐中時計を収納するために考案されたためウォッチポケットと呼ばれていたが、腕時計が主流になってくると形状はそのままでコインポケットと呼ぶようになった。

隠しリベット

バックポケットやコインポケット等を補強するリベットを表から見えなくした仕様のことで、1934年頃にリーバイスが考案し1967年まで採用されたがそれ以降バータック補強へと変更された。

アタリ

ジーンズの色落ちして白くなった部分、または白くこすれた部分と濃く残った部分のコントラストをいう。